MELODY 2017 2月号 秘密 増殖 act.4 その1
表紙の青薪の雰囲気、柔らかくていいですねえ。
でもスタバのコーヒーが一つしかないのが気になります。
それは薪さんへの差し入れ?青木くんの??
山城さんの安否が心配でしたが………
もうのっけから………
のっけから!!
そんなわけでレビューです

久々に(そうでもない?)視線だけで人が殺せそうな激おこ薪所長。
でもスタバのコーヒーが一つしかないのが気になります。
それは薪さんへの差し入れ?青木くんの??
山城さんの安否が心配でしたが………
もうのっけから………
のっけから!!
そんなわけでレビューです

久々に(そうでもない?)視線だけで人が殺せそうな激おこ薪所長。
山城は児玉の手にかかり、肩に銃弾を受け、救急に搬送されていた。
死の淵をさまよう山城。
薪はその事件現場を訪れていた。
児玉は警備の間宮巡査を殺害したあと、彼になりすまし須田洋子の監視につき隙をついて須田を殺害。
岡部と青木が異変に気付き戻ったときには山城は須田に覆いかぶさるように倒れていた。
「須田は既に死亡していた。なぜ犯人は更に銃撃をーー」という警察官に薪は
「犯人は須田洋子の脳を潰す必要があった」
今回の「見えないともだち」の事件の、犯行手順、根拠、動機、共犯そして主犯。
「その総てを「MRI」で見られてしまうからーー」
「だから山城は須田の上に覆い被さった」
犯人は5発発砲したところで青木たちの動きに気がつき逃走した。
須田の脳の破損状況は調査中であった。
山城くん……!!
第九を長いこと無断欠勤してましたが(^^;)
それでもやっぱりあなたは第九職員なんだね……!!
立派です……!!
友人の仇を薪さんたちがとってくれると信じての行動でもあるのでしょうか……。
除細動器を使ったということは心停止してたってことですよね??
あっぶな!真面目に死の淵さまよってる!!
そして救急処置を施す病院の人の邪魔になっている青木くん……。
迷惑……(^^;)君が叫んでもなんにもならないよ……。
山城の血が流れた現場をただ見つめる薪
「薪さん」
その背後に岡部が沈痛な面持ちで現れる
「申し訳ありません。自分がついていながら部下の安全を守ることが出来ず……」
ぐっと拳を握りしめる薪
「青木は?」
「山城に付き添って今病院のICUに……」
「呼び戻せ。すぐに須田の脳のMRI捜査に入る」
しかし、誰かが山城の家族に説明しなくては、須田の脳が捜査可能かも未だ……という岡部に
「山城の側に青木がいたら容体が良くなるのか 奴は「気」でも送っているのか」
青ざめたまま「そんな薪さ……」と一瞬乾いた笑いを浮かべる岡部だったが薪の表情に口をつぐむ
「言えるのか?」
薪は岡部に面を向け「お前に言えるのか?須田の脳は損傷が激しくMRI捜査出来なかったと」
薪は山城の飛び散った血を指し示し
「この部屋を見ても言うつもりなのか!」と叫ぶのだった。
薪さんの部下への愛情は所長になっても変わらず……
殉職者はもう出さないと鈴木さんに誓ったんですもんね……(天地は?)
そして岡部さんはもうちょっと反省してください……。
青木くんの落ち度ももちろんありますが……これは岡部さんも同じくらい反省の余地がありますよね??
いやまあ姿をくらましていた山城さんの落ち度もあるし、警備部の落ち度もあるし、警備人員の配置ミスもあるけど……
っていうか一番はそれでは!?>警備人員の配置ミス
え、なに、一番は警備部のミス??
山城に付き添う青木に、岡部からのメールが届く
「須田洋子の脳ニューロン修復作業に人員が足りない 病院には代わりの人員を出すので早急に第九に戻れ 所長命令だ」
あの損傷状態でMRI捜査が可能なのか?と一瞬思う青木だったが、薪の顔を思い浮かべ、死の淵をさまよう山城を見て青ざめる。
第九に戻ろうとする青木を看護師が呼び止めた。
山城は未だ予断を許さない状況ながらも、意識を取り戻していたのだ。
山城くん!良かった〜〜
そうそう、このまま殉職するわけにはいかないでしょう!!早く回復しますように……。
薪は全国の第九メンバーを前に脳の記憶についての説明を行っていた。
記憶は脳の特定の部位に集まっているわけではなく、脳のあらゆる場所に蓄積されていくーー
つまり、完全に脳ニューロンを修復不可能なまでに破壊しない限りはMRI捜査は可能なのだと。
ただーー
今回のように脳を吹き飛ばされた場合夥しい数のニューロンから事件に関する記憶のみ拾い上げていく作業が気が遠くなるような果てしない作業になるというだけの事
「大丈夫大した事じゃない」
「せいぜい太平洋に沈んだ海賊船のダイヤを探す程度のものだ」
そのセリフに一瞬固まる第九メンバー
「沈んだ場所と海流、地形などから計算・推理すれば必ず見つかる」
「必ずある」
「見つかりにくいだけで、記憶の海のどこかに沈んでいる」
その果てしなさに言葉を失うメンバーを前に薪は事件の写真を見せる
脳を吹き飛ばされた須田洋子
銃殺され身ぐるみ剥がされた警備の間宮巡査
そして
MRI捜査での事件解決を信じて2発の銃弾を受けても動かなかった山城ーー
「彼は今管に繋がれてICUの中だ」
山城の血の跡の現場をみて、薪もまた決して第九から殉職者を出さないと誓ったことを思い返し、拳を握りしめる
「何としても」
「何としても山城を撃ったこの「海賊」共を探し出して根絶やしにするぞ」
「おまえら全員この事件が解決するまで布団で寝られると思うな」
面々を一瞥し、薪は叫んだ
「返事!」
「はい!!」
か…………っっこいい!!
薪剛の本領発揮ですよ!
こわいけど!!
お姫様のようなかわいいお顔ですが、中身は本当にぶっとく男らしい……!!
そして小池さんの「え?たいへい……よう……?」曽我さんの「瀬戸内海とか東京湾じゃなくて……?」のセリフが良かったですね。
迷コンビ健在。

そして最後の「はい!」は薪さんにビビったからじゃないくて、みんなも絶対になにがなんでも探し出す!という意気込みの「はい!」でしたね……!
そして、そして。
12巻の最後には、どんなに損傷しても記憶を見る事ができるという研究結果を発表していましたが。
つまり………
「できる。けど大変」
ってことですか?
だとしたら発覚を遅らせるために、脳を潰そうとする動きは変わらないのでは……???
「原罪」のガリーナの脳は一部分しかなかったからそれを見るしかなかった、という事でしょうか??
MRIのシステムは????なところが多いですな。
そして「すぐ戻れ」と言われた青木くんは一体なにをやってるんだ……………
レビューは続きます……
死の淵をさまよう山城。
薪はその事件現場を訪れていた。
児玉は警備の間宮巡査を殺害したあと、彼になりすまし須田洋子の監視につき隙をついて須田を殺害。
岡部と青木が異変に気付き戻ったときには山城は須田に覆いかぶさるように倒れていた。
「須田は既に死亡していた。なぜ犯人は更に銃撃をーー」という警察官に薪は
「犯人は須田洋子の脳を潰す必要があった」
今回の「見えないともだち」の事件の、犯行手順、根拠、動機、共犯そして主犯。
「その総てを「MRI」で見られてしまうからーー」
「だから山城は須田の上に覆い被さった」
犯人は5発発砲したところで青木たちの動きに気がつき逃走した。
須田の脳の破損状況は調査中であった。
山城くん……!!
第九を長いこと無断欠勤してましたが(^^;)
それでもやっぱりあなたは第九職員なんだね……!!
立派です……!!
友人の仇を薪さんたちがとってくれると信じての行動でもあるのでしょうか……。
除細動器を使ったということは心停止してたってことですよね??
あっぶな!真面目に死の淵さまよってる!!
そして救急処置を施す病院の人の邪魔になっている青木くん……。
迷惑……(^^;)君が叫んでもなんにもならないよ……。
山城の血が流れた現場をただ見つめる薪
「薪さん」
その背後に岡部が沈痛な面持ちで現れる
「申し訳ありません。自分がついていながら部下の安全を守ることが出来ず……」
ぐっと拳を握りしめる薪
「青木は?」
「山城に付き添って今病院のICUに……」
「呼び戻せ。すぐに須田の脳のMRI捜査に入る」
しかし、誰かが山城の家族に説明しなくては、須田の脳が捜査可能かも未だ……という岡部に
「山城の側に青木がいたら容体が良くなるのか 奴は「気」でも送っているのか」
青ざめたまま「そんな薪さ……」と一瞬乾いた笑いを浮かべる岡部だったが薪の表情に口をつぐむ
「言えるのか?」
薪は岡部に面を向け「お前に言えるのか?須田の脳は損傷が激しくMRI捜査出来なかったと」
薪は山城の飛び散った血を指し示し
「この部屋を見ても言うつもりなのか!」と叫ぶのだった。
薪さんの部下への愛情は所長になっても変わらず……
殉職者はもう出さないと鈴木さんに誓ったんですもんね……(天地は?)
そして岡部さんはもうちょっと反省してください……。
青木くんの落ち度ももちろんありますが……これは岡部さんも同じくらい反省の余地がありますよね??
いやまあ姿をくらましていた山城さんの落ち度もあるし、警備部の落ち度もあるし、警備人員の配置ミスもあるけど……
っていうか一番はそれでは!?>警備人員の配置ミス
え、なに、一番は警備部のミス??
山城に付き添う青木に、岡部からのメールが届く
「須田洋子の脳ニューロン修復作業に人員が足りない 病院には代わりの人員を出すので早急に第九に戻れ 所長命令だ」
あの損傷状態でMRI捜査が可能なのか?と一瞬思う青木だったが、薪の顔を思い浮かべ、死の淵をさまよう山城を見て青ざめる。
第九に戻ろうとする青木を看護師が呼び止めた。
山城は未だ予断を許さない状況ながらも、意識を取り戻していたのだ。
山城くん!良かった〜〜
そうそう、このまま殉職するわけにはいかないでしょう!!早く回復しますように……。
薪は全国の第九メンバーを前に脳の記憶についての説明を行っていた。
記憶は脳の特定の部位に集まっているわけではなく、脳のあらゆる場所に蓄積されていくーー
つまり、完全に脳ニューロンを修復不可能なまでに破壊しない限りはMRI捜査は可能なのだと。
ただーー
今回のように脳を吹き飛ばされた場合夥しい数のニューロンから事件に関する記憶のみ拾い上げていく作業が気が遠くなるような果てしない作業になるというだけの事
「大丈夫大した事じゃない」
「せいぜい太平洋に沈んだ海賊船のダイヤを探す程度のものだ」
そのセリフに一瞬固まる第九メンバー
「沈んだ場所と海流、地形などから計算・推理すれば必ず見つかる」
「必ずある」
「見つかりにくいだけで、記憶の海のどこかに沈んでいる」
その果てしなさに言葉を失うメンバーを前に薪は事件の写真を見せる
脳を吹き飛ばされた須田洋子
銃殺され身ぐるみ剥がされた警備の間宮巡査
そして
MRI捜査での事件解決を信じて2発の銃弾を受けても動かなかった山城ーー
「彼は今管に繋がれてICUの中だ」
山城の血の跡の現場をみて、薪もまた決して第九から殉職者を出さないと誓ったことを思い返し、拳を握りしめる
「何としても」
「何としても山城を撃ったこの「海賊」共を探し出して根絶やしにするぞ」
「おまえら全員この事件が解決するまで布団で寝られると思うな」
面々を一瞥し、薪は叫んだ
「返事!」
「はい!!」
か…………っっこいい!!
薪剛の本領発揮ですよ!
こわいけど!!
お姫様のようなかわいいお顔ですが、中身は本当にぶっとく男らしい……!!
そして小池さんの「え?たいへい……よう……?」曽我さんの「瀬戸内海とか東京湾じゃなくて……?」のセリフが良かったですね。
迷コンビ健在。

そして最後の「はい!」は薪さんにビビったからじゃないくて、みんなも絶対になにがなんでも探し出す!という意気込みの「はい!」でしたね……!
そして、そして。
12巻の最後には、どんなに損傷しても記憶を見る事ができるという研究結果を発表していましたが。
つまり………
「できる。けど大変」
ってことですか?
だとしたら発覚を遅らせるために、脳を潰そうとする動きは変わらないのでは……???
「原罪」のガリーナの脳は一部分しかなかったからそれを見るしかなかった、という事でしょうか??
MRIのシステムは????なところが多いですな。
そして「すぐ戻れ」と言われた青木くんは一体なにをやってるんだ……………
レビューは続きます……
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