平成最後に光のことを その1
今日は平成最後の日ですねー!!
感慨深いような、そうでないような。
とはいえせっかくなので、ちょっと気になる
サイコパスストーカー美少年 光について
思うところを語ってみます。
長いよ!!!
感慨深いような、そうでないような。
とはいえせっかくなので、ちょっと気になる
サイコパスストーカー美少年 光について
思うところを語ってみます。
長いよ!!!
さて……
サイコパスサイコパスって言ってますが
正式名は「反社会的パーソナリティ」
その判断はなかなか難しいみたいで
神原先生みたいに本人と面談もせず、サイコパスです!とは言えないようで
まあ、神原先生も「可能性が高い」みたいな言い方だったかな?
んで、サイコパスは先天的な性質で良心の呵責とか自己嫌悪とかそういうものが欠落しているようなのです。
チェックリストがあるので、光を診断してみましょうか。
チェックリスト(当てはまる数が多いほど可能性が高い)
1.口達者で表面的な魅力がある(○)
2.自己中心的でナルシスト(○)
3.退屈しやすく刺激を欲している(?)
4.異常なまでに嘘を吐く癖がある(○)
5.抵抗なく人を操れる(○)
6.良心や罪悪感といった感情に乏しい(○)
7.感情が薄っぺらい(?)
8.冷淡で共感性に欠けている(○)
9.他人に依存した生活を送る(?)←まあ子供なんで依存して当たり前やしな
10.自分の行動をコントロールできない(?)
11.性に関してだらしない(?)
12.幼少期に問題行動を起こした(○)←真っ只中や
13.現実的かつ長期的な目標を立てられない(?)
14.深く考えず衝動的に行動してしまう(○)
15.無責任な行動が目立つ(○)
16.自分の行動に対しての責任を持てない(○)
17.結婚や離婚を繰り返す(?)
18.少年時代に犯罪歴がある(○)
19.仮処分取り消しなどを受けたことがある(?)
20.さまざまな犯罪歴がある(○)
まだ子供なのでわからないとこも多いですが12/20です。
後天的にサイコパス的性質になるのを「ソシオパス」といって
こちらは環境とか刷り込みによって、サイコパス的性質になったもの。
サイコパスなら悪夢にうなされたり、寝言を聞かれたくないとか、思わないんじゃないかな〜
聞かれたとしても嘘でするっとかわせてしまうはず。
どうかなー。
そんでね。
光の生い立ちを考えてみるとですね。
●とても社会的とは言い難い独特な価値観を持った教団の中で生まれ育ち
●一応教祖の息子とは言え、あまり父親(教祖)には愛されなかった(らしい)
●逆に、母親には溺愛……のあまり、性的虐待
●教祖の息子だから周囲からは特別扱い(と思われる)
●児玉(父親)を見て育ってるから他人を洗脳し、支配し、殺すことに抵抗感はあまりない(のでは?)
……って考えると
この生い立ちで、まともに育つ人間なんているでしょうか?
私たちの「社会的」とか「常識」って一般的なそれを持った人々に育てられるからそうなるわけで。
サイコパスでもなんでもなくても
平成日本の我々には信じがたいような「常識」を持っている人々が世界にはいっぱいいます。
でもそんな日本だって
自殺するほど自分を追い込んで働いちゃったり
女性を泥酔させてコトに及んでも罪に問われなかったり
子供を性的虐待しておいて無罪になったりと
えええーーーーー!!!っていうことが起こっていたりしますよね。
これも多分先進国から見ると「ええー」でしょうけど
国が違えば特に不思議に思えなかったりするんでしょう。
ちょっと脱線なのですが
「ミステリと言う勿れ」の中でなぜ人を殺してはいけないのか、と言う問いに主人公 整くんがこう答えます
「いけないってことはないんです ただ秩序ある平和で安定した社会を作るために便宜上そうなってるだけです」
「一たび戦時下となればいきなりOKになるんですよ。そんな二枚舌で語られるような適当な話なんですよ」

「人を殺したいなら、そういうところに行けばいい」

アクションが多かった田村由美先生の、いわゆる「安楽椅子探偵」的な物語「ミステリと言う勿れ」面白いです!
……とまあ脱線しましたが
こんな感じで常識とかそう言うのって、時代や環境で変わっちゃうし
それに伴って人の良心のありようも変わってくると思います。
清水先生の「Deep Water」で
2人の少女が同じような罪を犯し
1人は無罪放免で
1人は殺人犯として罰せられる
果たして2人の間にどんな違いがあったのでしょうか?
2人の少女をそれぞれ犯行に至らしめたのは……
理不尽な環境とそれによって形成された価値観
だと思うのですが、タイミングや表れた方法が違うだけで、凶悪さにさしたる違いはないと思えるお話でした。
光も、この生い立ちを考えると
生まれつきのサイコパス
殺人者
犯罪者
と
軽軽に決めつけてはいけないんじゃないかなって思うんです。
そして
●世界を揺るがした犯罪教団の教祖の子
●周りで事件が多数起きてる(母親の死、コウタの死、神父の死)
これだけでも、里子どころか監視下に置かずに施設に預けてるのはちょっとどーなのと思ったりします。
秘密の時代、公安機能してないの??
青木が光の生い立ちについてどう思っているかはわかりませんが
青木のところに居て、光がどう行動するのか……
次号以降怖いけど!!楽しみでもあります。
はー
長くなっちゃった!
というわけで、令和になったら
「光が思う青木」について、また書きたいと思います!!
みなさま良い平成を!!
サイコパスサイコパスって言ってますが
正式名は「反社会的パーソナリティ」
その判断はなかなか難しいみたいで
神原先生みたいに本人と面談もせず、サイコパスです!とは言えないようで
まあ、神原先生も「可能性が高い」みたいな言い方だったかな?
んで、サイコパスは先天的な性質で良心の呵責とか自己嫌悪とかそういうものが欠落しているようなのです。
チェックリストがあるので、光を診断してみましょうか。
チェックリスト(当てはまる数が多いほど可能性が高い)
1.口達者で表面的な魅力がある(○)
2.自己中心的でナルシスト(○)
3.退屈しやすく刺激を欲している(?)
4.異常なまでに嘘を吐く癖がある(○)
5.抵抗なく人を操れる(○)
6.良心や罪悪感といった感情に乏しい(○)
7.感情が薄っぺらい(?)
8.冷淡で共感性に欠けている(○)
9.他人に依存した生活を送る(?)←まあ子供なんで依存して当たり前やしな
10.自分の行動をコントロールできない(?)
11.性に関してだらしない(?)
12.幼少期に問題行動を起こした(○)←真っ只中や
13.現実的かつ長期的な目標を立てられない(?)
14.深く考えず衝動的に行動してしまう(○)
15.無責任な行動が目立つ(○)
16.自分の行動に対しての責任を持てない(○)
17.結婚や離婚を繰り返す(?)
18.少年時代に犯罪歴がある(○)
19.仮処分取り消しなどを受けたことがある(?)
20.さまざまな犯罪歴がある(○)
まだ子供なのでわからないとこも多いですが12/20です。
後天的にサイコパス的性質になるのを「ソシオパス」といって
こちらは環境とか刷り込みによって、サイコパス的性質になったもの。
サイコパスなら悪夢にうなされたり、寝言を聞かれたくないとか、思わないんじゃないかな〜
聞かれたとしても嘘でするっとかわせてしまうはず。
どうかなー。
そんでね。
光の生い立ちを考えてみるとですね。
●とても社会的とは言い難い独特な価値観を持った教団の中で生まれ育ち
●一応教祖の息子とは言え、あまり父親(教祖)には愛されなかった(らしい)
●逆に、母親には溺愛……のあまり、性的虐待
●教祖の息子だから周囲からは特別扱い(と思われる)
●児玉(父親)を見て育ってるから他人を洗脳し、支配し、殺すことに抵抗感はあまりない(のでは?)
……って考えると
この生い立ちで、まともに育つ人間なんているでしょうか?
私たちの「社会的」とか「常識」って一般的なそれを持った人々に育てられるからそうなるわけで。
サイコパスでもなんでもなくても
平成日本の我々には信じがたいような「常識」を持っている人々が世界にはいっぱいいます。
でもそんな日本だって
自殺するほど自分を追い込んで働いちゃったり
女性を泥酔させてコトに及んでも罪に問われなかったり
子供を性的虐待しておいて無罪になったりと
えええーーーーー!!!っていうことが起こっていたりしますよね。
これも多分先進国から見ると「ええー」でしょうけど
国が違えば特に不思議に思えなかったりするんでしょう。
ちょっと脱線なのですが
「ミステリと言う勿れ」の中でなぜ人を殺してはいけないのか、と言う問いに主人公 整くんがこう答えます
「いけないってことはないんです ただ秩序ある平和で安定した社会を作るために便宜上そうなってるだけです」
「一たび戦時下となればいきなりOKになるんですよ。そんな二枚舌で語られるような適当な話なんですよ」

「人を殺したいなら、そういうところに行けばいい」

アクションが多かった田村由美先生の、いわゆる「安楽椅子探偵」的な物語「ミステリと言う勿れ」面白いです!
……とまあ脱線しましたが
こんな感じで常識とかそう言うのって、時代や環境で変わっちゃうし
それに伴って人の良心のありようも変わってくると思います。
清水先生の「Deep Water」で
2人の少女が同じような罪を犯し
1人は無罪放免で
1人は殺人犯として罰せられる
果たして2人の間にどんな違いがあったのでしょうか?
2人の少女をそれぞれ犯行に至らしめたのは……
理不尽な環境とそれによって形成された価値観
だと思うのですが、タイミングや表れた方法が違うだけで、凶悪さにさしたる違いはないと思えるお話でした。
光も、この生い立ちを考えると
生まれつきのサイコパス
殺人者
犯罪者
と
軽軽に決めつけてはいけないんじゃないかなって思うんです。
そして
●世界を揺るがした犯罪教団の教祖の子
●周りで事件が多数起きてる(母親の死、コウタの死、神父の死)
これだけでも、里子どころか監視下に置かずに施設に預けてるのはちょっとどーなのと思ったりします。
秘密の時代、公安機能してないの??
青木が光の生い立ちについてどう思っているかはわかりませんが
青木のところに居て、光がどう行動するのか……
次号以降怖いけど!!楽しみでもあります。
はー
長くなっちゃった!
というわけで、令和になったら
「光が思う青木」について、また書きたいと思います!!
みなさま良い平成を!!
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